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ユニセフ協会からのお知らせ

2008 FIA F1 世界選手権フジテレビジョン 日本グランプリ
全参戦チーム&ドライバーが 世界の子どもたちを応援!
日本グランプリ「ユニセフ募金」キャンペーン 総額5,098,919円をユニセフに

【2008年12月8日 東京発】

© 富士スピードウェイ株式会社

2008年10月10日〜12日、富士スピードウェイで開催された2008 FIA F1 世界選手権 フジテレビジョン 日本グランプリでは、全参戦チーム・ドライバーが協力し、「ユニセフ募金」キャンペーンが行われました。昨年に引き続き、2回目となる本キャンペーンでは、「ピットウォーク」、「オークション」、「会場内での募金活動」を通じてお寄せいただいた総額5,098,919円の募金が、12月5日(金)、富士スピードウェイ株式会社 取締役社長 加藤 裕明氏から日本ユニセフ協会 専務理事 早水 研へ手渡されました。

子どもたちの夢をのせた日本グランプリが、世界の子どもたちを応援

世界最先端の技術と世界最高峰のドライビングテクニックが競う夢の舞台、F1TMグランプリ。世界中のモータースポーツファンを魅了し、その舞台で活躍するドライバーやレーシングカーに、子どもたちは憧れ、夢を抱きます。日本グランプリを主催する富士スピードウェイは、レースを観戦する子どもたちに夢を与えるだけではなく、この国際的モータースポーツイベントが、世界中で様々な困難に直面している子どもたちの命を守り、彼らの未来を支える機会となるよう、日本ユニセフ協会と協力し、『2008 FIA F1 世界選手権 フジテレビジョン 日本グランプリ 「ユニセフ募金」キャンペーン』を展開しました。

木曜ピットウォーク

富士スピードウェイは、通常一般に開放されていない日本グランプリ開催日前日のサーキットを一部開放し、グランプリ直前のピット作業の様子を公開する木曜ピットウォークを開催。ピットウォークには約2,000人が参加し、イベントを通じて募金が寄せられました。

全参戦チーム&ドライバーがサイン入りプレミアムグッズを提供
「チャリティ抽選イベント&オークション」

© 日本ユニセフ協会

本キャンペーンの趣旨に賛同した国内外のチームやドライバーから提供されたグッズや権利のチャリティ大抽選会が、10月12日の決勝レース後、富士スピードウェイ メインストレート上特設ステージで開催されました。辻よしなりさん、関根麻里さんの司会で行われたこの「ユニセフ・チャリティオークション・グランドフィナーレ」には、日本を代表するレーシングドライバー脇阪寿一・薫一両選手の他、スペシャルゲストとして、元F1ドライバーの中島悟さん、片山右京さんが登場。また、レースを終えたばかりの中島一貴選手やエイドリアン・スーティル選手、そして今年トヨタF1チームのサードドライバーを勤める小林可夢偉選手も、サプライズゲストとして参加。レースの裏舞台などのトークを交えながら、チャリティ抽選やチャリティオークションに提供されたスペシャルグッズを紹介してくださいました。

© 富士スピードウェイ株式会社

チャリティオークションは、レース前後約3週間にわたりオンラインで実施され、富士スピードウェイの呼びかけに賛同した全ての参戦チーム、ドライバーほか多数のレース関係者から提供された、実際にレースで使用されたF1TMカーのボディーパーツやグローブ、レーシングスーツなどのプレミアグッズなど約60点が出品されました。


場内での募金キャンペーン

© 日本ユニセフ協会

決勝レース日、スピードウェイプラザとフジプラザに設置されたユニセフ募金ブースには、今年も多くの方が善意を寄せてくださいました。ご協力ありがとうございました!

今年は、イベントステージ脇に設置された募金ブース。ステージショーに出演された富士スピードウェイのイメージガール『クレインズ』のみなさんも、募金活動に参加。 昨年のチャリティ抽選でF1ドライバーサイン入りのスペシャルグッズをゲットされた方や、今年も抽選に応募したよ、という方も、いち早く募金に駆けつけてくださいました。ありがとうございました!

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