メニューをスキップ 財団法人日本ユニセフ協会
HOME > 協会からのお知らせ2009年
遺産、相続財産、お香典のご寄附をお考えの皆さまへ

ユニセフ協会からのお知らせ

1月20日は、オードリー・ヘップバーンさんの命日です
—子どもより大切な存在ってあるかしら?—

© UNICEF/HQ88-0184/John Isaac

1月20日は、世界的な女優であり、ユニセフ親善大使として、世界の子どもたちのために力を尽くした、オードリー・ヘップバーンさんの命日です。オードリーさんは、1989年にユニセフ親善大使に就任され、1992年にお亡くなりになるまで、世界数十カ国をめぐり、子どもたちの声なき声を代弁し続けました。その言葉はいまもなお、私たちの心に、子どもたちへの愛と責務を訴えかけています。

「わたしは、ユニセフが子どもにとってどんな存在なのか、はっきり証言できます。
なぜって、私自身が第二次世界大戦の直後に、食べ物や医療の援助を受けた子どもの一人だったのですから。」

© UNICEF/HQ92-0393/Betty Press

1989年、ユニセフ親善大使就任インタビューの際、オードリーさんはこう語りました。
「わたしはユニセフの活動に、決して揺るぐことのない感謝と信頼を置いています。」
そして今度は、彼女が親善大使として働き、ユニセフからの感謝を受けることになりました。

子どもより大切な存在ってあるかしら?

© UNICEF/HQ90-0081/Peter Charlesworth

これも、オードリー・ヘップバーンさんの言葉。
今、世界では、年間920万人の子どもたちが、5歳の誕生日を迎えることなく、命を失っています。この数はここ3年半ほどで1100万人から920万人へと170万人減少しました。確かな前進がある証拠です。しかしながら、この言葉を改めてかみしめるとき、私たちは、子どもの死亡数が減っているということへの喜びよりも、いまだ、年間920万人ものかけがえのない子どもたちの命が失われているという事実に、やはり、受け入れがたい思いを感じるのです。

子どもより大切な存在ってあるかしら? ヘップバーンさんのユニセフ親善大使としての足跡と彼女が残したメッセージはこちらから。

トップページへ先頭に戻る