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ユニセフ協会からのお知らせ

インターネット上の児童ポルノ画像・映像を強制的に遮断する「ブロッキング」開始

【2011年4月22日】

一般社団法人 インターネットコンテンツセーフティ協会がインターネット上の児童ポルノ画像・映像を強制的に遮断する「ブロッキング」を21日から開始したことを発表しました。
より深刻化しているインターネット上の児童ポルノ問題根絶に向けた実践的な活動がついに始まりました。
今回、ブロッキングの実施を始めたインターネットサービスプロバイダーはNECビッグローブ、NTTコミュニケーションズ、NTTぷらら、KDDI、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコム、ニフティ、ソネットエンタテイメント、インターネットイニシアティブの9社。ネット利用者の約7割がこれら9社を利用しているとのことです。また、ヤフーやグーグルなどの検索事業者も、ブロッキングと同じリストを使って、検索結果に表示されないようにする取り組みを同時に始められています。子どもたちの被害拡散防止に、大きな一歩が踏み出されました。

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