メニューをスキップ 公益財団法人日本ユニセフ協会
HOME > 協会からのお知らせ2014年

日本ユニセフ協会からのお知らせ

ブルキナファソ衛生募金の受付を終了しました
ご協力ありがとうございました。

© UNICEF/NYHQ2012-0343/Olivier Asselin

全国のみなさまからご支援いただきましたブルキナファソ衛生募金は、受付を終了いたしました。2010年3月の開始以来、支援者の皆さまからのご寄付は、1億1700万円を達しました。(2013年6月現在)。本募金は、日本の支援者の皆さまから直接寄せられたほか、グリーン家電やエコ住宅などを購入された日本の一般消費者の皆さまから家電エコポイント・住宅エコポイントの交換申し込みを通じてご協力いただきました。
あらためて皆様のご協力に心より感謝申し上げます。

© UNICEF/NYHQ2012-0361/Olivier Asselin
Burkina Faso, 2012

西アフリカに位置するブルキナファソは、天然資源に乏しく、人びとは農業や牧畜で生計を立てています。急速な気候変動は、この国で断続的な干ばつや洪水被害を引き起こし、人びとの暮らしを脅かしています。
気候変動の直接的・間接的な影響は子どもたちの教育も脅かします。家族が農業で生計を立てられなくなった子どもや、水くみに毎日何時間もかけなければならなくなった子どもたちは、学校に通えなくなります。
多くの家族は、危機に直面したとき頼れるものがありません。気候変動の影響が深刻な地域では、貧しい家庭の子ども、特に女子が学校を中途退学し、家事を手伝ったり、家庭の収入のために働いたりしています。

貧しく不安定な生活の中で、子どもたちは栄養不良のほか、不衛生な生活、厳しい労働に苦しんでいます。
ご支援いただきました「ブルキナファソ衛生募金」を通じ、気候変動が子どもたちの生活にもたらす影響を少しでも減らし、生活を支えるための活動が実施されました。

ブルキナファソ政府とユニセフは、

  • 1)子どの死亡率と病気の罹患率を減らす
  • 2)質の高い教育へのアクセスを改善する
  • 3)児童労働を減らす
  • 4)安全な水と衛生へのアクセスを増加させる 
  • 5)環境保護を推進する

という5点に沿って気候変動に対応する国家プログラムを策定しました。

ブルキナファソの中央高原地方および中央北部地方の支援対象地域において、皆さまの募金によって支えられた活動の成果を以下にご報告申し上げます。

<ご支援の成果>

© UNICEF/Burkina Faso
  • ■ 12基の手押しポンプ付きの井戸が完成し、6000人の子どもと住民が恒常的に安全な水を手に入れられにようになりました。
  • ■ 20校の小学校に男女別トイレと手洗い場が建設され、約5,000人の児童が学校でトイレを使えるようになりました。
  • ■ コミュニティ主導型総合衛生アプローチを通じて、各家庭に4,562基のトイレが作られ(約32,000人)、戸外排泄根絶に向けた取り組みが進んでいます。
  • ■ 水と衛生設備が適切に使われ、メンテナンスされるように、また衛生習慣を広めるために、72村、36,000人の人びとに対し啓発活動が実施されました。
  • ■ 78校の小学校の264人の教員が環境教育の知識とスキルを習得しました。
  • ■ 172人の教員が学校菜園作りのための研修を受け、11,700人以上の児童が、植林や衛生管理のための活動に取り組みました。

コミュニティの住民500人以上が識字クラスを受講しました。(※2013年5月現在)

トップページへ先頭に戻る