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財団法人日本ユニセフ協会

イベントカレンダー

日本国際児童図書評議会主催・日本ユニセフ協会共催
「世界のバリアフリー絵本展」開催

 国際児童図書評議会(IBBY)(注1)の障害児図書資料センターは、長年収集してきた4000冊を超える障害児関係の資料の中からIBBY50周年を記念して、43タイトルの本をセレクトしました。JBBY(注2)はこれらの絵本を借り受け、日本のバリアフリー絵本を加えて巡回展示を行います。

絵本はその内容により、9つのカテゴリーに分けられています。

  • 身振りで語る(手話つき絵本)
  • ブリスやピクトグラム(絵文字)が付いている本
  • 指で読む(さわる絵本)
  • 市販絵本に点字をつけた本
  • 音の描かれている絵本に音声をつけた本
  • 「やさしく読める本」として特別に作られた本
  • 一般の市販絵本の中で「障害」を超えてみなが楽しめる本
  • 障害のある人物が描かれている本
  • 障害のある人たちのアートや文学作品

 本絵本展を通して、こうした本の存在や必要性を知っていただき、今後研究開発が進み、普及していくことを願っています。みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

 

6月の開催スケジュール

花のまち可児 手づくり絵本大賞実行委員会

日 時:

2005年6月20日(月)〜26日(日)
開館時間 10:00〜16:00(24日(金)は10:00〜19:00)
※長野ヒデ子講演会
6月26日(日)13:30〜15:00(参加は無料)
会期中、長野ヒデ子原画展も併設

開催場所:

可児市広見公民館ゆとりピア
〒509−0214 岐阜県可児市広見7−77

最寄駅:

JR可児駅・名鉄新可児駅より各徒歩15分

連絡先:

可児市生涯学習課公民館係
TEL:0574-62-2005/FAX:0574-62-4248
青森県語り手連絡会

日 時:

2005年6月1日(水)〜15日(水)
休館日 6月8日(水)
開館時間 10:00〜21:00(最終日は17:00まで)
※岩田美津子講演会
6月4日(土)13:00〜15:00
アウガビル5F AV多機能ホール(参加は無料)

開催場所:

青森市民図書館(アウガビル内)
青森県青森市新町1-3-7

最寄駅:

JR青森駅より徒歩1分

連絡先:

青森県語り手連絡会 村上泰子
TEL:017-764-1552/FAX:017-764-1591

5月の開催スケジュール

愛媛県四国中央市川之江図書館ふわふわ絵本の会

日 時:

2005年5月14日(土)〜27日(金)
休館日 5月16日(月)・23日(月)
開館時間
10:00〜17:00(最終日は16:00まで) 

開催場所:

四国中央市川之江図書館
愛媛県四国中央市川之江町2242-1

最寄駅:

JR予讃線 川之江駅より徒歩15分

連絡先:

四国中央市川之江図書館 清水
TEL:0896-28-6256/FAX:0896-28-6194
丸亀市立図書館

日 時:

2005年4月13日(水)〜20日(水)10:00〜17:00
休館日 4月18日(月)
※講演会 講師 岩田美津子さん(てんやく絵本ふれあい文庫代表)
4月16日(土)13:30〜15:30
場所:丸亀市立図書館内丸亀市猪熊弦一郎現代美術館ミュージアホール
入場無料

開催場所:

丸亀市立図書館(3月22日以降、丸亀市立中央図書館)
丸亀市浜町80番地1

最寄駅:

JR丸亀駅から徒歩1分

連絡先:

子どもの本を読むお母さんの会 溝渕
TEL:0877-24-0892

1月・2月・3月の巡回スケジュールはこちら

注1:IBBY(国際児童図書評議会:International Board on Books for Young People)は、ミュンヘン国際青少年図書館の創始者であったイラン・レップマンが提唱し、1953年に設立。現在60ヶ国以上の国々が加盟し、各国で子どもの本の普及や読書促進活動を行っている非営利組織です。本と出合うことが困難な障害のある子どもたちと本をつなぐ障害児図書資料センターの取り組みも、IBBYのプロジェクトの柱のひとつです。

注2:JBBY(日本国際児童図書評議会:Japanese Board on Books for Young People)は、IBBYの日本支部。「子どもの本を通して国際理解を」という理念に共鳴して1974年に設立。以来、JBBYは会員のボランタリーに支えられてIBBYの日本における窓口として、また、広く子どもの本に関する国際協力の対外機関として、国内外でさまざまな活動をおこなっています。
JBBYホームページhttp://www.jbby.org/

共催にあたって
 日本ユニセフ協会は、JBBYが企画されたノーマライゼーションの理念や「障害」を超えて子ども同士が同じ絵本を楽しむという開催趣旨に賛同しています。

 

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