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公益財団法人日本ユニセフ協会

■実施中の募金キャンペーン

パートナー 協力企業団体

〜ミャンマーの子どもたちに学べる環境を〜
学校建設支援プロジェクト

イオン1%クラブは、ミャンマーの子どもたちが安全できちんと学べる環境を提供するため、学校建設支援プロジェクトキャンペーンを11月17日(日)まで実施中です。

この期間中、イオングループの各店舗に募金箱を設置し、広くみなさまからのご協力をお願いしております。ここで集まったご協力額と同等額をイオン1%クラブが上乗せし、このプロジェクトの活動資金として寄付されます。

完成した校舎のイメージ

イオン1%クラブは、(公財)日本ユニセフ協会とのパートナーシップのもと、2001年に学校建設支援をスタートし、カンボジア、ラオス、ネパールの3カ国で学校建設支援を行いました。昨年からスタートしている今回のプロジェクトを通して、ミャンマーに2012年より2014年までの3年間で30校の学校建設を目指します。

現在、ミャンマー国内の1,800万人の子どもたちの多くが、不十分な学用品、崩れかけた校舎、十分な研修を受けていない教員などを理由に、十分な教育を受けられる環境にありません。

ミャンマーの子どもたちが楽しく学び、遊ぶ場所を得られるよう、そして、子どもたちが夢を叶えるための1歩を踏み出せるよう、みなさまのあたたかいご協力どうぞよろしくお願い致します。

≪2013年3月29日に行われました開校式の様子≫

〜ミャンマー学校建設プロジェクト〜
開校式が行われました

© イオン1%クラブ
新校舎の前で行われたテープカット

3月29日、ミャンマーのヤンゴン管区ラインタヤー・タウンシップで、日本からの支援で完成した最初の小学校の校舎の開校式が行われました。式典には、政府・自治体関係者のほか多くのコミュニティの住民のみなさんが集まり、色鮮やかな各地の民族衣装をまとった学校の児童がダンスを披露、また、日本からゲストとして参加された由紀さおりさん、安田祥子さんによる童話のミニコンサートも開かれました。

式典後には交流会が開催され、同じくゲストとして参加された元体操男子のオリンピック代表選手の鹿島丈弘さん、新体操オリンピック代表選手の田中琴乃さんらを交えて、日本からの参加者が学校の児童とスポーツや遊びを通じて交流を深めました。初めての体操や新体操に触れた子どもたちからは終始明るい歓声が響き、新しい学校の中では女の子たちが楽しそうに折り紙に取り組んでいました。

© 日本ユニセフ協会
式典後の交流会。オリンピック選手の体操教室は大人気
 
© 日本ユニセフ協会
式典後の交流会で日本からの参加者に折り紙を教えてもらう子どもたち

この支援を通じて建設・修復される学校は『子どもに優しい学校』のモデルに沿って、男女別トイレや手洗い場、安全な水場、運動場などを備え、机やいす、黒板などの備品や、学校用品や教材が提供されます。さらに、教員のトレーニングや、保護者や地域と連携した学校運営などに対し支援が行われる予定です。

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