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公益財団法人日本ユニセフ協会

■実施中の募金キャンペーン

パートナー 協力企業団体

カンボジア・ラオス・ミャンマー
子どもたちに安全な水を
イオン・ユニセフ セーフウォーターキャンペーン
全国のイオングループ各社の店舗で6月8日まで実施中

ユニセフの支援した井戸から水をくむ女の子(カンボジア)
c UNICEF/CBDA2008-00021/Noorani

イオン1%クラブは、カンボジア、ラオス、ミャンマーの子どもたちが清潔で安全な水へアクセスできることを目指す「イオン・ユニセフ セーフウォーターキャンペーン」を2014年4月5日(土)〜6月8日(日)の期間で実施しています。
キャンペーン期間中、全国のイオングループ各社の店舗や事業所に募金箱が設置され、お客様からのご寄付を募っています。
また、イオンのプライベートブランド「トップバリュ」のミネラルウォーター(500ml)1本の販売ごとに5円が寄付されます。

イオン1%クラブは、日本ユニセフ協会とのパートナーシップのもと、2001年に学校建設支援をスタートし、2009年度までの9年間でカンボジア、ラオス、ネパールの3カ国で合計326校の学校建設を支援しました。また、2012年からはミャンマーで学校建設支援を行っています。

学校環境が整備される一方、カンボジア、ラオス、ミャンマーでは、安全な水の供給施設が不足し、水くみなどの家事労働のために学校に通えなくなったり、衛生環境の悪さから病気になり学校を欠席しがちになったり、といった課題を抱えています。
この状況を受け、イオン1%クラブと日本ユニセフ協会は、子どもたちが健康に、学校にも休まずに通えるようになることを目指し、2010年からユニセフの水と衛生の活動を支援するキャンペーンをスタートしました。

お客様から募金箱に寄せられた募金とイオン1%クラブによる同額のマッチング寄付、およびトップバリュのミネラルウォーターの売り上げから寄せられる寄付は、カンボジア、ラオス、ミャンマーの3か国でユニセフが実施する安全な水の給水事業に役立てられます。

カンボジアでは、砒素汚染の被害のある地域などを中心に、子どもたちやコミュニティの住民が安全な水を利用できるよう、パイプ給水システムの建設や雨水タンクの設置、浄水などの活動が実施されています。

カンボジアに建設された給水システム
 
清潔な水で食器を洗う女の子(カンボジア)
© UNICEF Cambodia

また、ラオスでは、経済的に厳しい状況に置かれ、安全な水へのアクセスが限られている農村部の子どもたちやコミュニティの住民が安全な水を利用できるようにするため、重力式給水施設や井戸などの建設が実施されています。

ラオスの学校に設置された安全な水場
 
水場の水を利用する母子(ラオス)

今年の支援からは支援国に新たにミャンマーが加わり、特にアクセスの悪い地域で、安全な水の普及事業を実施する予定です。

安全な水と衛生環境は、子どもたちの命を守り、健やかな成長を支える基盤となります。ぜひあたたかいご協力をお願いいたします。

・イオン1%クラブによるご協力

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