
地域組織の活動報告
地域のユニセフ協力ネットワークづくり
—市、学校の先生との協力、子どもたちの参加—
「アフリカの子どもの日 開催」
熊本県支部は、第8回「アフリカの子どもの日」を6月10日、11日に開催しました。
日本では5月5日に子どもの健やかな成長を願う「子どもの日」があるように、「アフリカの子どもの日」は1990年にアフリカ統一機構(OAU)によって制定されたアフリカの子どものことを考える日です。
数多くの小学校、中学校、高校でユニセフパネル展を開催し、子どもたちにユニセフを理解してもらう活動に力を注いできた熊本県支部は1993年から毎年、このイベントを通して世界の子どものことを考える機会にしてきました。
また、国際理解教育推進のために「学校支援ボランティア」制度を発足させた熊本市に協力して、熊本県支部はこれに登録し、活動を行っています。今回は日頃からユニセフ活動に取り組んでいる市立藤園中学校の体育館を会場に使わせていただくことができ、ユニセフ活動を通して知り合いになった先生にもご意見をいただき、ご協力を得て「アフリカの子どもの日」を開催しました。
基調講演は、地球市民育成の機会にして欲しいということで、ユニセフ駐日事務所代表サミエル・クー氏にお願いしました。ジャーナリスト出身のクー氏は、子どもたちに世界地図などを見せながら、分かりやすく、興味深く世界についてお話してくれました。
このほかアフリカの子どもと熊本の子どもたちが意見交換を行ったり、「21世紀に残したいもの」というテーマで、子どもたちが意見を出し合いました。
友情、愛、美しい自然など、大きな視点で考えて意見を出すアフリカの子どもたち。そしてテレビ、ゲームなどいった身の回りの道具などをあげる熊本の子どもたち。その対照的な意見に、子どもたちは同世代であっても、歴史、環境、文化などが違うと、考えることが異なるのだということを知り、相互理解の大切さやむずかしさを感じたようです。最終的には、みんなが自然や友情などの精神的つながりを残そうと意見が一致し、2日目には、どうしたらそれらを残せるかについて活発に意見交換が行われました。
熊本県支部は「アフリカの子どもの日」のほかにも、学習会、講演会、パネル展、ユニセフカード紹介などの活動を行っています。
活動に関心がある方は、直接熊本県支部にお問合わせください。
日本ユニセフ協会熊本県支部
〒860-0807 熊本市下通町1-5-14 メガネの大宝堂下通店5F
TEL:096-326-2154 FAX:096-326-2154
|トップページへ|コーナートップへ戻る|先頭に戻る|