メニューをスキップ

プレスリリース

2025年12月~2026年1月
世界とユニセフの動き
報道向けイベントカレンダー

2025年11月27日東京

日本ユニセフ協会広報・アドボカシー推進室より、2025年12月~2026年1月の世界とユニセフ(国連児童基金)の動き、発表される報告書等についてご案内いたします。ご取材等のご参考になりましたら幸いです。

* * *

当協会では、世界の子どもたちの状況やユニセフのグローバルな活動と連動して、子どもに関する統計データや画像・動画のご提供、現場でのご取材のサポート、ユニセフ専門家へのインタビューアレンジ、日本の報道機関向けの記者ブリーフィングや現地ユニセフ職員による報告会の開催などを行っています。どうぞお気軽に、 jcuinfo@unicef.or.jp までお問い合わせください。

* * *

2025年12月~2026年1月の主な予定

下記は11 月27日時点の予定で、変更になる可能性があります。

 

12月 上旬

ユニセフ「子どもたちのための人道支援(Humanitarian Action for Children=HAC)2026年」発表

今後1年間のユニセフによる人道支援計画が盛り込まれます。

昨年の計画はこちら>

 

12月1日

「世界エイズデー」

2024年時点、世界で HIVとともに生きる推定4,080万人のうち、140万人が 0~14歳でした。ユニセフは、HIVに未感染で誕生し、感染しないまま20歳を迎える世代「エイズのない世代」の実現のために世界各地で取り組んでいます。

ユニセフのエイズに対する取り組みの紹介はこちら>

 

12月3日

「国際障害者デー」

ユニセフは、「誰ひとり取り残さない」という理念のもと、障がいのある子どもたちの権利保護と社会参加の促進を支援しています。国内では、日本ユニセフ協会とこども家庭庁が進める「こどもの権利プロジェクト」において、障がいのある子もない子も一緒に歌える「みんなの“こえ”のうた」を制作するとともに、展示施設ユニセフハウスにおいて聴覚障がい者のアクセシビリティ向上に取り組んでいます。

「みんなの“こえ”のうた」の公共CM(出演:長谷部誠 日本ユニセフ協会大使)についてはこちら>

ユニセフハウスの聴覚障がい者への対応強化についてはこちら>

 

12月10日

「人権デー」

人権デー(世界人権デー)は、1948年に国連が「世界人権宣言」を採択したことを記念する国際デーであり、すべての人が持つ基本的人権を再確認する機会です。

日本ユニセフ協会は、こども家庭庁と展開する「こどものけんりプロジェクト」を通じて「子どもの権利」の正しい理解と普及に取り組んでいます。

こどものけんりプロジェクトについてはこちら>

 

12月11日

ユニセフ創設記念日

ユニセフは79年前の1946年12月11日の国際連合の第1回総会で、子どものための機関として創設が決定しました。創設時の名称は「国連国際児童緊急基金(United Nations International Children's Emergency Fund)」。この英語の頭文字をとってUNICEF(ユニセフ)と呼ばれるようになりました。現在約190の国・地域で活動しています。

 

12月11日~翌2月19日

ユニセフ企画展:映画『手に魂を込め、歩いてみれば』ファトマ・ハッスーナ写真展/ミニパネル展「ユニセフ職員が見たガザの子どもたち」(東京・ユニセフハウス)

ガザ地区の現状を描いたドキュメンタリー映画『手に魂を込め、歩いてみれば』(2025年/フランス・パレスチナ・イラン)の主人公でフォトジャーナリストのファトマ・ハッスーナさんが撮影した作品の写真展をユニセフハウスにて開催。併せてユニセフ職員が撮影した現地の子どもたちの写真等も展示します。詳細は追ってウェブサイト等でお知らせします。
ユニセフハウスについてはこちら>

 

開催中~12月上旬まで

ユニセフ企画展「潮とともに生きる~アグネス大使とみたキリバス、気候変動の現状」(東京・ユニセフハウス)

海面上昇、暴風雨や干ばつなどの異常気象、高潮など、気候変動の影響によるさまざまな問題が起きている太平洋島嶼国のキリバスを、昨年5月末~6月初旬にかけ、ユニセフ・アジア親善大使のアグネス・チャンさんが訪れました。キリバスとその子どもたちが直面する現状を、写真家・野澤亘伸氏撮影の写真と共に紹介しています。ユニセフハウス(東京都港区)で開催。入場無料。

アグネス大使によるキリバス訪問の様子はこちら>

なお、以下のとおり、日本ユニセフ協会協定地域組織(各道府県ユニセフ協会)主催による本企画展の開催も予定されています。

宮城県:12月3日~26日 みやぎ生協文化会館ウィズ

奈良県:翌 1月27日~2月1日 奈良県立図書情報館

 

開催中~12月上旬まで

ユニセフ企画展「想いの歴史ユニセフニュースで振り返る70」(東京・ユニセフハウス)

本年6月9日、日本ユニセフ協会は創立70周年を迎えました。戦後80年ともなる今年、1957年の創刊以来、発行を続ける広報誌『ユニセフニュース』過去号の特別展示会を開催しています。世界の子どもたちのことを日本へ伝え、日本の皆さまの想いを世界の子どもたちへ伝え続けた70年。その歴史を、過去のさまざまな誌面からご鑑賞いただけます。入場無料。

関連プレスリリースはこちら>

 

2026年1月19日~23日

世界経済フォーラム年次総会「ダボス会議」

ユニセフは毎年ダボス会議に参加し、世界の、特に最も貧しく困難な状況にある子どもたちが直面するさまざまな課題を解決するため、どのような行動が必要で、効率的・効果的なのかを世界のリーダーたちに訴えています。

 

2026年1月23日

59回ユニセフ研修会

全国の校長会や教育委員会、指導主事の方々を対象に途上国の子どもたちが直面している厳しい現状とユニセフの活動、ユニセフ学校募金の意義について理解を図るため、1967年から毎年開催。2023年からは、ユニセフが各国で進める「子どもの権利を大切にする教育」に関する実践報告なども行っています。また、アグネス・チャン ユニセフ・アジア親善大使による、世界の子どもたちについての講演も予定しています。

 

報道向けイベントカレンダーのバックナンバーはこちら>

* * *

報道向けX(旧ツイッター)のご案内

プレスリリースのみならず、ユニセフが発信する様々なデータやレポート、最新情報を報道機関向けのXアカウントでもご案内しています。ぜひこちらもご覧ください。

日本ユニセフ協会プレスルーム
@UNICEF_JPMedia

* * *

報道機関用お問い合わせ先

日本ユニセフ協会 広報室

TEL 03-5789-2016
FAX 03-5789-2036
Eメール jcuinfo@unicef.or.jp

報道機関以外の方のお問い合わせ先はこちら>