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ユニセフは2月初旬から大規模な予防接種活動を開始するため、注射器40万本、ワクチン保冷用ボックス、ビタミンA錠剤などの必要物資の空輸を行いました。保健センターには毛布、医薬品、治療用具などもあわせて提供、被災地で子どもに対する必要な保健活動を継続しています。
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被災地では電力の供給が停止しポンプによる地下水の汲み上げができないため、安全な飲み水の入手が大きな問題となっています。ユニセフは給水タンクの設置を行うとともに、住民に飲み水を運ぶためのケースを配布しました。給水所まで遠い住民には浄水剤を提供、簡易トイレの設置も各地で進めています。
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1月末の現地調査では、グジャラート州内の小学校1万5000校以上(州の小学校の約50%)が地震による被害を受け、数百万人の子どもが学校に通えない状況にありました。ユニセフは政府と協力して教育の再開や心に傷を負った子どもの心理的サポートを行うセンターを300ヵ所設置することを決定し、教材・教具などの運営に必要な物資の提供と、教員に対する子どもの心理に関する専門的訓練を始めました。センターでの活動は、被災した子どもが1日も早く日常生活を取り戻すことを目的とします。
(財)日本ユニセフ協会は、インド西部での地震の被害を受けた子どもと家族を支援する「インド地震緊急募金」を受け付けています。皆様のご協力をお願い致します。
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インド地震緊急・復興募金 郵便振替:00110−5−79500 インターネットからも募金ができます。 送金手数料は免除されます 当協会への募金は寄付金控除の対象となります |
| あなたの募金でこんなことができます。 | ||
| \1200 | … | テント一家族分 |
| \3600 | … | 30人分の毛布 |
| \8000 | … | 200人の3ヵ月分の医薬品セット |
| \13000 | … | 子ども800人分の浄水剤と安全な飲料水(1リットル) |
お問合せ:(財)日本ユニセフ協会 協力事業部
TEL:03-5789-2012
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