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ユニセフ協会からのお知らせ

満開の桜の下
世界の子どもたちのために
740人がウォーキング

【2010年4月6日 東京発】

毎日私たちは、「あたりまえ」のように清潔で安全な水を使っています。
しかし、世界では、8億6000万人以上の人々が、汚れた水しか飲むことができません。
トイレを使えない人は、26億人にものぼります。

思い思いのペースで歩いた汗が、ユニセフを通じて開発途上国の子どもたちの健康に 役立てられるユニセフ・ラブウォーク。1965年にイギリスで、1982年に日本でスタートしたこのチャリティイベントの中央大会が、4日(日)、東京都の港区・目黒区・品川区をまたぐ城南地域で開催されました。

満開の桜の下

「水と衛生」問題をテーマにした今年の中央大会に用意されたのは、「池田山公園」や「目黒川」、「品川海上公園」、「八つ山公園」など、城南の水と桜の名所をつなぐコース。ベビーカーに乗った赤ちゃんからお年寄りまで、昨年を上回る740名あまりの方々が、丁度満開を迎えたばかりの桜を街のあちこちで愛でながら、6キロと12キロの道のりを無事完歩されました。

© 日本ユニセフ協会
「最後の方できつくなったら、スースーハーハーって、意識して呼吸をリズム良くね!」とスタート前参加者に呼びかけてくださったのは、メキシコ、ミュンヘン、モントリオールと連続3回のオリンピックマラソン日本代表 宇佐美彰朗さん。
© 日本ユニセフ協会
飛び入り参加された元F1ドライバーの中野信治さん(写真中央)とミュージシャンの高橋康子さん(写真左)も、12キロコースを完歩されました!(写真右は日本ユニセフ協会の早水研専務理事)
チャリティ・ウォーカーへの協賛

6キロ&12キロを歩き抜いた参加者を待っていたのは、数々の記念品。今年も大会主旨にご賛同いただいた42社・団体より、数多くの記念品をご提供いただきました。ありがとうございました!

「ラブ・ウォーク」は全国各地で

この日、埼玉県富士見市でも開催されたユニセフ「ラブ・ウォーク」。今後も、長瀞(埼玉県秩父市)や川崎市をはじめ、全国で随時開催される予定です。みなさまも、是非、お近くのラブ・ウォークにご参加ください。

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