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財団法人日本ユニセフ協会
NEWS AND FEATURES
日産スタジアム募金活動報告

〜ロナウジーニョ選手から、感謝のしるしが届きました〜

【2007年8月16日 東京発】

8月7日、FCバルセロナvs横浜F・マリノスの試合会場となった日産スタジアムで実施した「FCバルセロナ・ユニセフ」キャンペーン。FCバルセロナのサポーター「ソシオ」の方々を含む総勢80名近くのボランティアのみなさんが、スタジアムに駆けつた5万6000人あまりのサッカーファンに、ユニセフ募金への協力を呼びかけました。

気温35度近い猛暑の中、午後4時の開門から夜10時の閉門時間まで続けられた募金活動。520,949円もの募金をお寄せいただきました。ご協力をいただいたみなさま、本当にありがとうございました!

「島根からきました。募金活動があるという記事を読んだので、今日は募金をしようと決めてきました」。「バルサも応援しているし、自分も協力したいと思って」。「応戦するバルサを応援することで、世界の子どもたちも助けられるなんて、本当に素敵な事ですよね」。募金をしてくださった方々は、こんな嬉しいメッセージも残してくださいました。また、当日スタンドを埋めつくした小さなロナウジーニョやメッシ選手も、お友達やご家族といっしょに、積極的に協力してくださいました。

お預かりした募金は、FCバルセロナが支援するユニセフ「子どもとエイズ」世界キャンペーンの活動に役立てられ、HIV/エイズによって困難な状況にある子どもたちの命と未来を守ります。ご協力いただいた募金で、たとえば、HIVに感染している364人に、1ヶ月間抗レトロウィルス薬を提供することができます。薬を服用していれば、エイズを発病する確率きわめて低くなり、子どもたちは母親と一緒に生活をすることができます。

バルサを代表し、協力してくださったみなさまへの感謝のしるし

FCバルセロナは、今回のキャンペーンに協力してくださった方々への感謝のしるしに、ロナウジーニョ選手のサイン入りグッズを日本ユニセフ協会に託して日本を離れました。

会場でご応募いただいた350名を上回る方々から、厳正なる抽選の結果、写真のロナウジーニョ選手のサイン入りグッズ(「FCバルセロナ・ユニセフ」タイアップ商品※)が、当選者の方に発送されました(当選者の発表は、会場でご案内のとおり、発送をもってかえさせていただきます。当選内容に関するお問い合わせには一切お答えできません。ご了承ください)。

ご協力をいただいたFCバルセロナのファンのみなさま、そして、横浜F・マリノスをはじめとする関係各社のみなさまに、改めてお礼申し上げます。ありがとうございました!

※タイアップ商品の売り上げを通じた募金額については、9月上旬にこのホームページで皆様にご報告する予定です。

FCバルセロナによる支援、2年目がスタートしています。

間もなく開幕するスペイン・プロサッカーリーグと欧州クラブチャンピオンズカップ。昨年無冠に終わったFCバルセロナは、新メンバーの加入と今回のアジアツアーを弾みに、栄冠の奪還を目指します。そして、ユニセフの「子どもとエイズ」世界キャンペーンへの支援活動も、その2年目を迎えます。引き続き、FCバルセロナの、そしてユニセフの活動を応援してください。世界の子どもたちのために!

FCバルセロナとともに、「子どもとエイズ」世界キャンペーンに参加しよう!

HIV/エイズの問題に立ち向かい、子どもたちを守るためには、まず、この問題についてよく知っていただくことが欠かせません。

皆様がこのサイトの中で聞いた各地の子どもたちの声を、どうかまわりの人に伝えてください。 詳しくはこちら >>

 

UNITE FOR CHILDREN UNITE AGAINST AIDS キャンペーンサイトFCBARCELONA   unicef