メニューをスキップ 公益財団法人日本ユニセフ協会

子どもの権利を尊重・推進するビジネス

安全対策において、子どもの権利を尊重し、推進する

© UNICEF/NYHQ2010-1152/Olivier Asselin

子どもの権利を尊重する企業の責任には以下のものが含まれる。

a. 安全対策において子どもの権利を尊重する。

  • i. 安全対策を策定し実施する際には、その安全サービスが公的なものか民間のものかによらず、子どもの権利への負の影響に特に留意しつつ人権デュー・ディリジェンスを実施する。
  • ii. 企業が交わす安全管理に関する契約書において、必ず子どもの権利の尊重が明示的に含まれるようにする。
  • iii. 安全対策において、直接的にもあるいは民間・公的サービスを通しても、子どもを採用したり利用してはならない。

子どもの権利を推進する企業のコミットメントには以下のものが含まれる。

b. 安全対策において子どもの権利を推進する。

すべての企業は、民間業者あるいは公的な治安部隊が提供する安全サービスのマネジメントにおいて、新しく生み出されるよい事例を適用することが推奨される。