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ジャワ島地震情報 第9報
教育、水と衛生の支援活動がすすむ

【2006年6月12日】

©UNICEFIndonesia/2006/Estey
学校用テントの中で授業を受ける子ども達。ユニセフは、ジャワ島中部のクラテン、ジョクジャカルタ、バントゥルの3県で、仮設校舎用のテントを配布しました。

5月27日の地震によって倒壊し、瓦礫と化した建物の後片付けが徐々に進み、コミュニティーが復興に向かう中、ユニセフは教育、水と衛生の分野を復興支援の最優先課題の一つとして支援活動を行っています。

安全な飲み水を手に入れられるようにすることは、大地震の直後から、ユニセフの優先事項となっています。地震発生から24時間以内に、被災した地域へユニセフは安全な飲み水を届けました。ユニセフは現在も水と衛生分野での支援をさらに進めています。

「ユニセフの水と衛生に関するプログラムには、飲み水をトラックで運ぶこと、水を入れるための容器や衛生キットなどの物資の提供、仮設トイレの設置、被災地への公衆衛生促進活動の4つの活動があります。」ユニセフの水と衛生担当官のアストリッド・ヴァン・アソバンは言います。

保健と衛生を促進する

©UNICEFIndonesia/2006/Estey
被災地域で、インドネシア政府が行っている「バック・トゥ・スクール」プログラムの一環として、ユニセフは7月17日から始まる新学期に間に合うように、10万人の子ども達に学用品を配給する予定です。

水容器や衛生キット、きれいな飲用水が提供されているものの、住む場所を失って仮設避難所で生活する村人の日々の生活は依然厳しいものです。洗濯や料理といった、毎日の家事も、大変な仕事です。

ガージェン村などの被災地域では、村民が、健康を維持するために知っておくべき習慣を広めるために、公衆衛生教育を受けています。

ユニセフは、トイレの設置・修理も優先的にすすめています。来月中に、190のトイレがジャワ島中部の85の村に設置される予定です。給水所やトイレは、学校にも設置されます。

バック・トゥ・スクール プログラム

©UNICEFIndonesia/2006/Purnomo
中部ジャワ州のガージェン村にて。被災者用の公衆トイレ設置を手伝う住民。

マグニチュード6を超える規模の地震により、人々は清潔な水を奪われただけでなく、900以上の学校が損壊しました。ヌギビカン村にある学校も、例外ではありませんでした。教科書や備品に至るまで、壊されず残ったものは何一つありませんでした。

しかし、地震から2週間もたたないうちに、子ども達はユニセフが配布した学校用テントで再び学んでいます。これまで、ユニセフはジャワ島中部のバントゥル、ジョクジャカルタ、クラテンにおいて、30張の学校用テントを配布しました。また、さらに68張がこれらの地域で配られる予定です。被災地全体では、ユニセフは合計で1,000組の学校用テントを配布する予定です。

今のところヌギビカン村では、机や椅子など、学校用備品はまだありませんが、そんな中でも、教師やボランティアは、歌、ダンスや読み聞かせを通して、子ども達を教えています。

インドネシア政府のバック・トゥ・スクール(学校に戻ろう)プログラムの一環として、ユニセフは7月17日に始まる新学期に間に合うように、ヌギビカン村のような被災した村に住む10万人の児童に学用品を届ける予定です。

 

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◇ 募金のお願い ◇

 ユニセフは、ジャワ島地震に被災した子どもたちのための緊急支援を行っています。
皆さまのご協力をお願いいたします。
(募金の受付は9月末日までとさせていただき ます。)