FGM廃絶を支援する女たちの会設立10周年記念国際シンポジウム
「FGM廃絶の現場から—国境を越えた連帯」シンポジウムのご案内

FGM（女性器切除）は、アフリカをはじめとする国々で、女の子の通過儀礼・慣習として古くから行われてきました。FGMは激痛を伴い、出血や感染症により時には死に至ることもあります。FGMは女性への暴力、人権の侵害です。ユニセフは、世界各国で、政治、宗教、行政等の指導者への働きかけをはじめ、NGOやコミュニティーと協力し、FGM根絶の為の活動を展開しています。<br>FGM廃絶を支援する女たちの会が主催する本シンポジウムでは、同会が支援するアフリカ・ケニアのNGO活動家の報告を通じて、FGM廃絶のための運動の現状を知り、さらなる効果的な支援と連帯の道を探ってまいります。

	日　時： 2005年11月2日（水）14：00〜17：00（開場13：30） 会　場： ユニセフハウス・橋本正記念ホール（東京都港区高輪4-6-12） 地　図： https://www.unicef.or.jp/house/flash/map.html 主　催： FGM廃絶を支援する女たちの会 協　力： （財）日本ユニセフ協会 参加費： 無料（同時通訳レシーバーを借りる場合は代金500円）

【プログラム（同時通訳あり）】

14:00
■ 開会の挨拶：	長島美紀（FGM廃絶を支援する女たちの会代表） 東郷良尚（日本ユニセフ協会　専務理事）
■基調報告：	ヤンソン柳沢由実子（翻訳家・WAAF創設者）
■招待講演：	リンダ　オサレンレン（IACシニアプログラムオフィサー） リリアン　プラパン（ケニア　SETAT女性組織代表）
15:15
■問題提起：	大澤祐子（ユニセフ・エジプト事務所　子どもの保護担当官）<予定> 若杉なおみ（国立国際医療センター研究所疫学統計研究部部長）
15:55
■休憩
16:05
■パネルディスカッション
	コーディネーター：長島美紀（FGM廃絶を支援する女たちの会代表）
17:00
■終了

 

【シンポジウムと懇親会のお申し込み方法（シンポジウムは定員110名、先着順）】

シンポジウムの申し込み

WAAFにて受け付けております。「国際シンポジウム申し込み」と件名を書いた上で、氏名、住所、電話・ファックス、番号、メール、を明記して、メール（waaf@jca.apc.org）、ファックス（03-3760-6643）または往復はがき同封にて以下住所あてにお申し込みください。

＊結果は、WAAFよりメール、ファックス　又は、はがきでお知らせします。

FGM 廃絶を支援する女たちの会

Women’s Action Against FGM, Japan（WAAF）
153-0061　東京都目黒区中目黒1-4-18サングリア中目黒401
TEL　03-3760-6641　FAX　03-3760-6643　
E-mail　waaf@jca.apc.org
URL　http://www.jca.apc.org/‾waaf/