まもなく1年…スマトラ沖地震・津波「アチェの子どもたちは、今。」
ユニセフ日本人職員帰国報告会
11月10日(木)14:00〜15:00 東京・高輪 ユニセフハウス(参加無料)
「…巨大地震と津波をくぐりぬけた子どもたちですが顔は明るく目も輝いています。勿論、恐怖からの後遺症で情緒不安定や学習障害をおこしている児童もいます。しかし全体として災害にめげず明るく前向きにすすもうとしているその強さには本当に脱帽です。
ユニセフは被災地の人たちと力をあわせ、子どもたちの顔にほほえみが浮かび、笑い声にみちた生活がもどってくる日を目指してこれからの数年間、情熱と愛をもって働いていきます。
赤道に近いスマトラ沖北端アチェ州での生活は大変です。余震の続く中、食事時間も制限されて思うようにならず、シャワーのかわりのバケツでの水浴びは冷水で茶色っぽく濁っており、仕事は一日15時間、娯楽も週末もなく、日中の気温は40度、ヘリコプターでの移動、視察先ではテントやマットレス一枚だけで夜明かしなど、あたりまえです。それでも、若くエネルギーに満ち、優秀なユニセフ・スタッフに囲まれて、この地で実に責任の重い仕事をまかされていることには感謝してもしきれません。ものすごいプレッシャーと戦いながらの仕事漬けの生活ですが、今、このアチェの子どもたちのために働く特権を与えられたことに心からの喜びを感じます。」
今年6月に、余震続くバンダ・アチェから、現地の状況を報告してくれたユニセフ・インドネシアのバンダアチェ事務所職員、青木佐代子さんが一時帰国。バンダ・アチェの子どもたちの「今」とユニセフの支援活動の現状を報告します。
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■日時 |
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2005年11月10日(木)14:00〜15:00 |
■会場 |
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ユニセフハウス1階ホール
東京都港区高輪4-6-12
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■募集人数 |
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80名(先着順) |
■参加費 |
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参加無料 |
■申込方法 |
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お名前(あれば所属団体名)、電話番号、参加人数を明記のうえ、FAXまたはE-mailにてお申し込みください。タイトルに「スマトラ報告会」とご明記ください。 |
■宛先 |
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(財)日本ユニセフ協会 広報室
FAX03-5789-2016 E-mail jcuinfo@unicef.or.jp |
■日時 |
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2005年11月10日(木)14:00〜15:00 |
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※ 募集人数を満たした時点で、締切りとさせていただきます。その場合にのみ、こちらから折り返しご連絡をいたします。
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