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財団法人日本ユニセフ協会
「エスター・グルマさん インタビュー」
Interview with Esther Guluma

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2.現地におけるユニセフの活動

では、それだけの問題を抱えた地域でユニセフはどのような活動を行っているのでしょうか?

© UNICEF HQ95-0069/Jonathan Shadid

国によって実施しているプログラムが多少違います。しかし、ユニセフは、コミュニティをベースにしながら、国家レベルまでカバーしています。例を挙げれば、ブルキナファソではサテライト・スクール、コンゴ民主共和国では国家政策のレベルでアドバイスを行っています。ユニセフは、文具の配布や学費の無料化を推進して、子どもたちが学校に行けるよう支援しているのです。


教育の無料化はどんどん広がっていますね。

© UNICEF HQ95-0071/Jonathan Shadid

お金がないと、人々は教育より先に、まず「生存」を優先させますから、食糧、医療にお金をかけます。学費を無料にすれば、人々は子どもたちを学校に通わせるようになります。こうして国を説得し、政府の役人や公務員としての教師を育てていくのも有効な支援方法なのです。だからこそユニセフは、アドボカシーや研修にも力を入れているのです。

チャドでは緊急事態下で、スクール・イン・ア・ボックスを避難民キャンプに提供し、トラウマに対処するためのカウンセリングを行っています。ベナンでは、太陽電池パネルをとりつけて、暗い教室を蛍光灯で明るくするようにしました。こうすることで、朝、昼、夜とシフトを組んで、より多くの子どもたちに教育の機会を提供することに成功しています。中には、いったん家に帰って、夕飯を済ませたあとで、宿題をしに学校に来る子どもたちもいるんですよ。

ブルキナファソでは、SWAP(セクター・ワイド・アプローチ)という、セクターにとらわれずに、いろいろな組織とパートナーを組んで、包括的な支援を行う方式が採り入れられています。

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