公益財団法人日本ユニセフ協会
 

子どもにやさしい復興計画

2012年の主な活動

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活動分野 内容

『子どもと築く復興まちづくり』プログラム

<連携団体>

子どものまち・いしのまき
石巻市内の商店街を使って、子どもたちが公共機関や行政、お店などで働き、お金を稼ぎ、遊んだり買い物したりする、実体験型のまちづくり学習プログラム。この活動を通じて、子どもたちはまちの社会的な仕組みやまちづくりの楽しさを知り、ふるさとの文化や産業、伝統などに触れ、さらに子ども同士の新たなつながりを育みます。
関連記事:https://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/2012_1025.htm

未来の七郷まちづくり
小学校の総合学習の一貫として、6年生が、自分たちが20歳になる8年後のまちを考え模型で表現するプログラムを支援しました。
関連記事:https://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/2012_1221.htm

未来の教室ワークショップ
2013年4月に統合予定の大槌町内4つの小学校の5年生の子どもたち約90人が参加し、子どもたちが考える理想の教室や学校施設の模型を製作する「未来の教室」ワークショップを実施しました。
関連記事:https://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/2012_1119.htm

ふるさと相馬子ども復興会議

相馬市内の小学校10校、中学校5校の子どもたちが、ふるさとである相馬市の復興の様子や今後の課題、そして未来の相馬の姿について考え、「ふるさと相馬子ども復興会議」で発表しました。こうした機会を設けることで、子どもたちをエンパワーメントし、復興計画のなかに子どもたちの声が積極的に取り入れられるよう、また復興に向けたまちづくりに子どもたちが参画できるよう、継続して支援しています。
関連記事:https://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/2012_1116.htm
関連動画:https://www.youtube.com/watch?v=q4_0FYap0CM
関連動画:https://www.youtube.com/watch?v=Odp6lMaFfJU

遊び場づくりワークショップ

子どもたちが安心して安全に遊べる場所が非常に限られている現状に対し、岩手県大槌町からの要請により、遊び場づくりを進めています。遊び場が町の子どもたちや地域の方が集える場所となるよう、親子参加のワークショップを実施。これを基に仮設住宅団地の敷地内に2つの遊具が完成しました。
関連記事:https://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/2012_0511.htm

「心理社会的ケア(心のケア)」他の年の活動はこちら