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日本ユニセフ協会
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長谷部誠 日本ユニセフ協会大使
新公共CM『ワクチンの旅』篇が完成 エチオピアでたどった“ワクチンが子どもたちに届くまで”
ワクチンの旅 報告ムービーも公開

【2017年8月24日  東京発】

公益財団法人日本ユニセフ協会(会長:赤松良子)は、8月24日(木)、日本ユニセフ協会大使の長谷部誠選手が出演する新しい公共CM『ワクチンの旅』篇(30秒)を公開しました。

また、8月31日には、エチオピア ワクチンの旅 報告ムービー (5分)を公開しました。

“ワクチンが子どもたちに届くまで”

日本ユニセフ協会大使の長谷部誠選手が出演する新しい公共CM『ワクチンの旅』篇(30秒)を公開しました。

© 日本ユニセフ協会/2017

日本ユニセフ協会大使の長谷部誠選手が出演する新しい公共CM『ワクチンの旅』篇(30秒)を公開しました。

本公共CMのテーマは、アフリカ東部に位置するエチオピアで、はしかのワクチンが村の子どもたちの元に届けられるまでを追った長谷部選手の「ワクチンの旅」。命を守るワクチンを一人ひとりの子どもたちに確実に届けていくための工夫や努力、そこに関わる人々の姿、また支援に支えられた子どもたちの笑顔を、日本ユニセフ協会大使となった長谷部選手が伝えています。

長谷部選手は、大使就任前の2015年4月に自身の公式ホームページを開設した際、同ページで得られる「MEMBERS」=有料会員会費のうちサイト運営費等を除いた収益を、ユニセフを通じて世界の厳しい状況にある子どもたちへの支援として活用することを表明し、その資金を多くの開発途上国で幼い子どもの命を脅かす「はしか」を防ぐためのワクチン購入費用に充てています。(これまでの支援総額:¥5,481,168)

そうした支援がどのように使われているのか自身の目で確認し、日本の皆さまに報告することを目的に、2015年11月にはデンマーク・コペンハーゲンのユニセフ物資供給センターを、そして本年5月29日~31日、支援現場のひとつであるエチオピアを訪問しました。ワクチンは熱に弱く、常に保冷した状態で保管・運搬しなければなりません。エチオピアでは、ユニセフが調達したワクチンが一時的に保管される首都アジスアベバの中央冷蔵貯蔵施設から出発し、「コールドチェーン」と呼ばれる、時に電気が無い場所・状況の中でも保冷状態を維持する物流網で運ばれていくワクチンを追って農村部まで足を延ばし、村で行われるはしか予防接種の現場に立ち会いました。その様子は、長谷部選手の公式ホームページや公式インスタグラム、また日本ユニセフ協会のホームページで報告しています。

新公共CMは、9月1日(金)から9月末日(予定)まで、東京、大阪など全国計22カ所の屋外ビジョンで放映される予定です(放映開始時期や期間はビジョン毎に異なります)。

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