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日本ユニセフ協会
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ユニセフ現地報告会
長期化するロヒンギャ難民危機のいま ユニセフ・バングラデシュ事務所代表が報告

【2018年12月14日  東京発】

公益財団法人日本ユニセフ協会(会長:赤松良子)は、2019年1月9日(水)13時30分より、ユニセフハウス(東京・品川)にてロヒンギャ難民支援の現地報告会を開催致します。

長期化するロヒンギャ難民危機のいま

モンスーン期の雨で水が溢れる道に、裸足で立つ難民の男の子。(2018年7月撮影)

© UNICEF/UN0226412/Brown

モンスーン期の雨で水が溢れる道に、裸足で立つ難民の男の子。(2018年7月撮影)

ミャンマーでの暴力激化から逃れるため、大量のロヒンギャの人々が難民となってバングラデシュに流入し始めてから、1年4カ月。難民の多くを受け入れているコックスバザールでは、過密するキャンプや仮設居住区での避難生活が続いています。バングラデシュ政府の努力や国際社会からの支援によって、様々な取り組みが行われているものの、劣悪な環境の中、長期化する避難生活や先の見えない不安は、70万人にのぼる子どもたちに深刻な影響を及ぼしています。

このたび、ユニセフ・バングラデシュ事務所代表と日本人職員の来日にあたり、ロヒンギャ難民問題の現状やユニセフの支援、また多くの難民を抱えるバングラデシュ社会への影響などについてご報告する報告会を行います。

 

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ユニセフ現地報告会『長期化するロヒンギャ難民危機のいま』

With monsoon rains unleashing floods and landslides in Bangladesh, Rohingya refugees are urgently working to secure their shelter in Cox's Bazar District, Refugees at Buluankhuli refugee camps and elsewhere fear they are vulnerable to landslides Almost 700,000 Rohingya refugees have poured into the district in the last 10 months, following the outbreak of extreme violence in Myanmar's Rakhine State, adding to an estimated 300,000 refugees who had arrived in previous years. The photo was taken in Cox’s Bazar, Bangladesh on 21 July 2018.

© UNICEF/UN0226413/Brown

モンスーン期の豪雨で、洪水や土砂災害に襲われる難民キャンプ。(2018年7月撮影)

日 時 :     2019年1月9日(水)13:30~15:00 (受付開始13:00)

場 所 :     ユニセフハウス 1階ホール (〒108-8607 東京都港区高輪4-6-12)

登壇者 :      ユニセフ・バングラデシュ事務所代表 エドゥアルド・ベイグベデル (同時通訳有)

ユニセフ・バングラデシュ事務所 計画・モニタリング専門官 ロビンソン麻己

対 象 :     報道関係者、一般 (定員120名/参加費無料)

一般申込:     こちらよりお申込みいただけます。

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