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日本ユニセフ協会
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アフガニスタン
子どもの栄養不良、13%増加 さらなる状況悪化のおそれ

【2020年6月26日  ジュネーブ発】

本日ジュネーブで行われた国連の定例記者ブリーフィングで、ユニセフ(国連児童基金)広報官マリキシ・メルカドが報告した、アフガニスタンの子どもたちの栄養状況について抜粋してお伝えします。

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子どもの栄養不良、13%増加

マザーリシャリーフの病院で治療用ミルクを飲む4歳の男の子。栄養不良に苦しみ、体重は10.5kgしかない。(2019年8月撮影)

© UNICEF/UN0339429/Frank Dejongh

マザーリシャリーフの病院で治療用ミルクを飲む4歳の男の子。栄養不良に苦しみ、体重は10.5kgしかない。(2019年8月撮影)

ユニセフの最新のデータによると、アフガニスタンで栄養不良で命の危険にさらされている5歳未満児の数は、今年1月の69万人から5月には推定78万人に増加しました。この短期間で13%の増加は、非常に危機的状況です。

重度の急性栄養不良に苦しむ子ども、特にはしかや下痢などの他の病気にかかっている子どもたちは死の淵にいます。彼らには専門的な治療が必要です。

対処戦略の拡大はすでに限界で、病院は対応に苦慮しています。また、たとえサービスが利用可能な場合でも、家族は感染を恐れて入院治療のために子どもを連れて来ようとしません。 私たちは、さらに状況が悪化するのではないかと恐れています。

重度の栄養不良に陥る子どもを増やさないように、また、必要な子どもが確実に救命治療を受けられるようにするために、地域と施設の両方で栄養サービスを拡大することが重要です。


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