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日本ユニセフ協会
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シリア
北東部のキャンプで子ども殺害 治安悪化に警鐘

【2021年3月24日  ダマスカス(シリア)発】

シリア北東部のアルホル難民キャンプにおいて、子どもが犠牲となる暴力行為が相次いでいることを受け、ユニセフ(国連児童基金)・シリア事務所代表のボー・ビクトル・ニルンドは以下の声明を発表しました。

* * *

すべての住民の安全確保を求める

北東部アルホル難民キャンプの中を歩く子ども。(2021年1月撮影)

© UNICEF/UN0430209/Souleiman

北東部アルホル難民キャンプの中を歩く子ども。(2021年1月撮影)

ユニセフは昨日、アルホル難民キャンプで15歳の少年が暴力行為により殺害されたとの報告を受けました。2週間前にも、16歳の少年が射殺されています。

キャンプの治安は憂慮すべき状況で、今年に入ってからおとな40人と子ども2人の殺害が報告され、そのうち16人は3月に殺害されています。

アルホル難民キャンプには、約4万人のシリア人および外国籍の子どもが暮らしており、ユニセフは、キャンプを管轄する当局に対し、子どもたちとキャンプに住むすべての住民の安全を確保するよう求めています。

キャンプ内での暴力の増加は、アルホルの子どもたちのために長期的な解決策が緊急に必要であることを示しています。シリア人の子どもたちは地域のコミュニティに安全に再統合されるべきであり、外国籍の子どもたちは安全で尊厳のある方法で出身国に帰還できるようにするべきです。


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