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日本ユニセフ協会

お知らせ

三木谷浩史氏がユニセフハウスを訪問
ガザの子どもたちへ5億円のご支援

2023年12月18日東京

楽天グループ株式会社代表取締役会長の三木谷浩史氏が、ユニセフ・ガザ人道危機緊急募金へのご寄付のため、12月15日にユニセフハウスを訪れました。ガザの子どもたちのためのご寄付5億円の目録を、ユニセフ・アジア親善大使のアグネス・チャンさんに手渡されました。

©日本ユニセフ協会
三木谷氏には、アグネス・チャン ユニセフ・アジア親善大使および日本ユニセフ協会 専務理事の早水研から感謝状が手渡された。

三木谷氏からは、現在苦境に陥っているガザの子どもたちの状況に心を痛め、ご家族に相談した上で今回のご寄付を決められた経緯が伝えられました。

2012年にガザ地区を訪問したアグネス大使からは、閉鎖されたガザ地区で暮らす子どもたちの生活の様子や、今回の人道危機以前から実施されていたユニセフの支援について報告されました。また、日本ユニセフ協会 専務理事 早水研は、現在の困難な状況下での支援の重要性について述べるとともに、三木谷氏からの力強いご支援に謝意を示しました。

ガザ地区では現在170万人を超える人々が避難生活を送っており、その半数が子どもたちです。砲弾や銃撃に加え、壊滅的で不衛生な生活環境と食糧不足によって、子どもたちは極度の命の危険にさらされています。三木谷氏からのご寄付は、こうした人道危機下のガザの子どもたちの命を守り過酷な生活を支える、ユニセフの緊急支援活動に役立てられます。

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