子どもの保護

シリア、全土に推定32.4万個の不発弾残る 12月には116人の子どもが死傷

2025年1月14日

ダマスカス発

政権崩壊後のシリア各地で不発弾による子どもの死傷者が出ていることを受け、ユニセフ（国連児童基金）の広報マネジャー、リカルド・ピレスは、ジュネーブで行われた国連の定例記者会見において、シリアの首都ダマス... 続きを読む»
ガザの子どもに新年の希望は来たらず 1週間で74人犠牲、ユニセフが発表

2025年1月8日

東エルサレム／アンマン／ニューヨーク発

ガザ地区では容赦ない暴力により、2025年の最初の7日間だけで少なくとも74人の子どもが命を落としたと報告されている、とユニセフ（国連児童基金）は発表しました。... 続きを読む»
紛争下の子ども4億7,300万人今や6人に1人超、1990年代の倍にユニセフ事務局長「2024年はユニセフ史上最悪の年」

2024年12月28日

ニューヨーク発

ユニセフ（国連児童基金）が入手可能な最新データと世界的な傾向を分析したところによると、2024年に武力紛争が世界中の子どもたちに及ぼした影響は非常に深刻であり、過去最悪のレベルに至ったと考えられること... 続きを読む»
ガザの子どもは悪夢のような状況下に「寒さに震え、健康を害し、トラウマを抱え」ユニセフ・パレスチナ事務所広報官

2024年12月20日

アンマン／ジュネーブ発

ユニセフ（国連児童基金）・パレスチナ事務所の広報専門官、ロサリア・ボレンは12月20日にジュネーブで行われた国連の定例記者会見において、ガザ地区の子どもが直面している深刻な状況について発言しました。... 続きを読む»
「シリアの子どもに平和を」人道支援を必要とする子ども750万人教育の再開、人道支援の増強、子どもの保護などが重要ユニセフ地域事務所代表

2024年12月17日

ダマスカス発

政権崩壊後のシリアを訪れたユニセフ（国連児童基金）中東・北アフリカ事務所代表エドゥアルド・ベイグベデルが声明を発表しました。... 続きを読む»
ミャンマーの人道危機紛争激化と気象災害で深刻にユニセフ、子どもの保護を訴える

2024年11月21日

ニューヨーク発

ミャンマーの人道危機は、深刻な局面を迎えつつあります。紛争の激化と気候ショックにより、子どもたちもその家族も、かつてないほどのリスクにさらされています。国内では340万人以上が家を追われ、そのうちの約... 続きを読む»
ベネズエラ：4歳で栄養不良と診断された女の子がユニセフの継続的な支援で元気な小学生に

2024年11月12日

スリア州（ベネズエラ）発

ベネズエラ・スリア州の小学校に通うアニータさん（7歳）は4年前、栄養不良で衰弱していました。ユニセフは、栄養治療にはじまり、身分証明書の取得や教育など継続的な支援を通して、健やかな成長を支えてきました... 続きを読む»
レバノン情勢激化1カ月子どもたち、心身に憂慮すべき兆候示すユニセフ事務局長が警鐘

2024年10月31日

ニューヨーク発

情勢の激化から1カ月を迎え、ユニセフ（国連児童基金）事務局長のキャサリン・ラッセルは、レバノンの子どもたちの現状について声明を発表しました。... 続きを読む»
ナイジェリア：出生登録は明るい未来への第一歩定期予防接種と組み合わせてすべての子どもの登録を

2024年9月18日

ゴンべ州（ナイジェリア）発

「出生証明書のない子どもは学校に入学できないかもしれない」。ナイジェリア・ゴンべ州で暮らすサフィヤさんは、4歳の娘アイシャちゃんの出生登録をしていませんでした。娘に教育を受けさせたいと強く願うサフィヤ... 続きを読む»
世界の子どもの6割家庭で暴力を伴うしつけを経験 6月11日は初の「国際遊びの日」ユニセフ、最新推計を発表

2024年6月11日

ニューヨーク発

ユニセフ（国連児童基金）の新たな推計によると、世界の5歳未満児の10人に6人に相当する約4億人が、家庭で心理的攻撃や体罰を日常的に受けています。... 続きを読む»