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日本ユニセフ協会
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誕生から20年
ユニセフ「子どもにやさしいまち」

日本型「子どもにやさしいまち」づくりを目指し
北海道~九州の15自治体が参加

「子どもにやさしいまちづくりシンポジウム」
11月18日(金)13時30分~16時30分 
ユニセフハウス(東京港区)

【2016年10月26日  東京発】

公益財団法人日本ユニセフ協会(東京都港区/会長:赤松良子)は、11月18日(金)13:30より、「子どもにやさしいまちづくりシンポジウム」を開催いたします。

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ユニセフ(国連児童基金)が「子どもにやさしいまちづくり(Child Friendly Cities=CFC)」を提唱してから20年目となる今年、ユニセフはこの事業の世界中での推進を目指し「CFCツールキット」を制作し、さらなるCFCの推進を図ろうとしています。これを受け、日本ユニセフ協会は、子どもの貧困など喫緊の問題への取り組みはもとより、すべての子どもの健やかな成長を図るため、自治体の皆さまとこの活動に関する情報や課題を共有する「子どもにやさしいまちづくり連絡会」を立ち上げ、日本型CFCを推進する計画です。

その一環として、自治体の職員の皆さまや一般の方々を対象にシンポジウムを開催致します。ユニセフ本部よりCFCの責任者が来日し、世界の取り組みの様子や「CFCツールキット」作成の背景、活用の有り方などを報告。また、既にCFCを推進されている3地方自治体の首長様をお招きし、その取り組み等を報告していただきます。

「子どもにやさしいまち」とは、子どもの最善の利益を図り、子どもの権利条約の内容を具現化するまちを意味します。「子どもにやさしい」ということは、「誰にでもやさしい」ということでもあります。詳しくはこちらをご覧ください。

 

「子どもにやさしいまちづくりシンポジウム」概要

■日 時       2016年11月18日(金) 13:30~16:30(開場13:00)

■会 場       ユニセフハウス 1Fホール(港区高輪4-6-12)

■定 員         130名 (入場無料)先着順・事前申し込みが必要です

■参加方法  件名に「子どもにやさしいまちづくりシンポジウム」、本文に ①ご所属 ②ご氏名 ③ご連絡先(電話番号・Eメールアドレス)を記入のうえ、EメールまたはFAXにて(公財)日本ユニセフ協会宛てに申し込み。
送信先:Eメール:webmaster@unicef.or.jp  Fax: 03-5789-2036

【プログラム】

第1部: 基調報告(逐次通訳有)

「ユニセフの子どもにやさしいまちづくり- 子どもたち一人ひとりのための国際的な取組」

Marta Arias氏 (ユニセフ本部民間協力渉外局・アドボカシー 担当マネージャー)

第2部: 3自治体からの報告

①「子どもの権利と環境-ニセコ町の実践」 片山健也氏 (ニセコ町長)

②「子どもにやさしいまち むなかた」   谷井博美氏(宗像市長)

③「子どもにやさしいまちづくりについて」 仲川げん氏(奈良市長)

第3部: パネルディスカッション   
司会: 木下勇氏(千葉大学大学院教授)
パネリスト: 片山健也氏、谷井博美氏、仲川げん氏、Marta Arias氏

少子化や子どもの貧困など、日本国内でも子どもの健やかな成長に関わる様々な課題への関心が高まる中、ユニセフが提唱する「子どもにやさしいまちづくり」事業に関して、ひとりでも多くのみなさまにお伝えできればと存じます。

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