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日本ユニセフ協会

プレスリリース

インド・パキスタン対立激化
両国で子ども死傷、「子どもの権利条約に基づき保護を」
ユニセフ声明

2025年5月10日ニューヨーク

ユニセフ(国連児童基金)は、このたびの敵対行為により、インドとパキスタンで子どもが亡くなり、けがを負っているという報告に、深い憂慮を抱いています。

ユニセフは、両国に対し、子どもの権利条約に基づく共通の義務に従って、子どもたちを保護するよう呼び掛けます。さらに、安全な場所であるべき多くの学校が閉鎖され、子どもたちの学習が中断されています。私たちは皆、一致団結して、紛争や危機から子どもたちを守らなければなりません。

国連事務総長が今週訴えたように、「今こそ、最大限の自制と、危機的状況の回避が必要な時」なのです。

困難な状況にある子どもたちが、生まれ持った権利を守られ、平和に健やかに成長できることを目指して活動するユニセフ。

その活動は皆さまのご支援によって支えられています。

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※最も支援が必要な子どもたちを支え、ユニセフの様々な活動に役立てられています。

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