ユニセフ事務局次長
青山文部科学副大臣を表敬訪問 連携強化に向けた意見交換

協力への感謝とさらなる強化に向けた意見交換

冒頭、青山副大臣からは、G7富山・金沢教育大臣会合応援事業への日本ユニセフ協会の協力と参加への謝意、また、ユニセフ学校募金事業について毎年周知を行っており引き続き協力したい旨のご発言がありました。

ファン・デル・ハイデン事務局次長からも、応援事業における連携に対し、また、長年にわたるユニセフ学校募金事業へのご協力が、日本の子どもたちが世界の子どもの状況について学ぶ機会にもなっているとして、深い感謝をお伝えしました。また、子どもが自身のもつ権利や人権について学ぶことでウェルビーイングの向上につながる、ユニセフの教育分野の取り組みについてもご紹介しました。

さらに、G7広島首脳コミュニケにおいて、教育の分野でユニセフがパートナーとして言及されたことにも感謝をお伝えし、共通の関心事項である子どものウェルビーイングの課題を含め、ユニセフと日本の長年のパートナーシップをさらに推し進めていくことについて意見交換、確認しました。