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日本ユニセフ協会
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カメルーン
学校での子ども含む80人誘拐を厳しく非難 国内の紛争の激化を憂慮、人道支援許可求める

【2018年11月5日  ダカール(セネガル)発】

カメルーンの学校で多くの子どもたちが誘拐されたことに関して、ユニセフ(国連児童基金)西部・中部アフリカ地域事務所代表のマリー・ピエール・ポワリエは下記のとおり厳しい非難を表明しました。

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紛争激化を憂慮、人道支援許可求める

今日、カメルーン北西部バメンダ近郊のNkwenにある学校で多くの子どもを含む80人以上が誘拐されたと報告されました。ユニセフはこのような攻撃を厳しく非難すると同時に、誘拐されたすべての子どもたちを迅速かつ無条件に解放するよう求めます。

ユニセフはこのような暴力行為を深く憂慮しています。学校に対する攻撃は子どもの権利の侵害です。学校はいかなるときであっても安全な場所であるべきで、保護されなければならないのです。

ユニセフは、カメルーンの北西部および南西部における紛争の激化を憂慮しており、すべての紛争当事者に対して、影響を受けている地域の人々に彼らが必要としている人道支援を提供することの許可を求めます。

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