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日本ユニセフ協会

パートナー(協力団体)

一般財団法人TAKE ACTION FOUNDATIONによるご協力

2009年4月12日(日)に山梨県甲府市で開催された「TAKE ACTION in 甲府」より、TAKE ACTION FOUNDATIONとエキシビションマッチを開催された社団法人山梨県サッカー協会を通じて、950万円のご寄附をユニセフが南アフリカ共和国において実施する青少年育成プロジェクトへのご支援として受領しました。

南アフリカでは、貧困地域の青少年が、エイズ、暴力、犯罪、麻薬、飲酒等の様々な困難に直面しており、厳しい環境を生き抜く力(ライフスキル)の育成が切に求められます。今回のご支援により、「サッカーボール配布プロジェクト」として、2009年6月〜9月にかけて20,000個のサッカーボールが南アフリカ国内の貧困地域にある585の対象校の子どもたちに配布されます。また、サッカーボールの配布と同時に暴力、人権、10代の妊娠、HIV/エイズなどの問題に関してのライフスキル教育プログラムが提供されます。本プロジェクトを通じて将来的には100万人の子どもたちが恩恵に授かる予定です。

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中田氏が旅を通じて感じた「よりよい世界のために、一人でも多くの人が何かできれば」との思いから始まった『TAKE ACTION! 2008』キャンペーンが、2009年にTAKE ACTION FOUNDATION!が設立されるきっかけになりました。『TAKE ACTION! 2008』キャンペーンの一環として、『+1(プラス・ワン)フットボール・マッチ』の前日に開催されたルイ・ヴィトン主催のチャリティガラのオークションからも、合計28,955,881円もの寄附を、ユニセフがコンゴ民主共和国で実施している「マラリア予防プロジェクト」にお寄せいただいております。この寄付金は、マラリアにかかると命の危機にさらされる可能性の高い妊婦と5歳未満の子どもたち、計33,000人以上を対象に殺虫処理を施した蚊帳36,544張を無償で配布するプロジェクトに役立てられました。また、今回の蚊帳の配布は、保健キャンペーンの一環として、ポリオワクチンとビタミンA、虫下し剤の補給などと同時に実施されました。コンゴ民主共和国では、マラリアによって毎年約200,000人が命を落とし、その大半を5歳未満の子どもが占めています。防虫剤を練り込んだ蚊帳の下で眠ることで、マラリアにかかりやすい妊婦や幼い子どもたちの命を守ることができます。

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