2026年8月7日東京発
「こどものけんりプロジェクト」(日本ユニセフ協会・こども家庭庁共催)は、「こどものメンタルヘルスキャンペーン~“こころのこえ”をきいてみよう~」の新コンテンツとして、子どもたちが日々変化する気持ちとの付き合い方を歌で伝える「まほうのはじまり」のセサミストリート版を、キャンペーン特設サイトで公開いたしました。
世界の10〜19歳の7人に1人以上が、メンタルヘルス、すなわちこころの健康に何らかの問題を抱えているとされています。また、メンタルヘルスの不調の3分の1は、14歳までに兆候が現れる一方で、そのほとんどは気づかれず、必要なケアを受けられずに取り残されています※1。日本も例外ではありません。
こうした状況を踏まえ本年6月にスタートした「こどものメンタルヘルスキャンペーン~“こころのこえ”をきいてみよう~」の特設サイトでは、ユニセフ本部が制作した50以上のコンテンツの日本語版に加え、子どもと家族の心の健康をサポートするエモーショナル・ウェルビーイングの取り組みを展開するセサミストリートから提供されたワークシートなど、低年齢の子ども向けのコンテンツも紹介しています。
新たに公開されたセサミストリート版「まほうのはじまり」では、エルモとクッキーモンスターが、「どんな感情も大切なものであること」、そして「気持ちは変化していくこと」といったメッセージを、楽しく優しい歌声で子どもたちへ届けます。
セサミワークショップ・バイスプレジデント兼セサミストリートジャパン代表 長岡学氏 メッセージ
「自分の感情を理解し、向き合う力を育むことは、子どもたちの健やかな成長を支えるうえで非常に重要です。長年親しまれてきたキャラクターや楽しい音楽、エビデンスに基づき制作されたデジタルコンテンツを通じて、我々は子どもたちの心の健康に関する大切な対話を後押しするとともに、子どもたちが自分自身をより深く理解し、周囲の人々とつながるための力を育むことができるよう、この取り組みを続けていきたいと思っています。」
※出典1:"Mental health of children and young people: service guidance" (WHO/UNICEF, 2024)
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こどものメンタルヘルスキャンペーン~“こころのこえ”をきいてみよう

Ⓒ NED
「こどものけんりプロジェクト」の一環として2026年にスタートした本キャンペーンでは、子どものメンタルヘルスへの理解を広げ、誰もが安心してこころの健康について話し、支え合える社会の実現を目指し、ユニセフが発信する保護者・若者向けの情報の他、未就学児~小学校低学年向けの歌「まほうのはじまり」やセサミストリートのワークシートなど、浮き沈みする‟キブン”と付き合い必要なときにお互いに支え合うためのヒントや情報等、専門家の知見に基づく日本オリジナルコンテンツも発信しています。
セサミストリートジャパンとセサミワークショップ
セサミストリートジャパンは、「セサミストリート」をはじめ様々な活動を世界中で展開している非営利団体セサミワークショップの日本法人です。50年以上にわたり、教育、メディア、研究の3つを融合させ、心や感性を豊かにする楽しい体験を創出してきました。すべての子どもたちがかしこく、たくましく、やさしく育つよう支援するという理念を掲げ、世代を超えて親しまれるキャラクターや番組、コミュニティーへのアウトリーチ活動を通じて、190以上の国や地域で良質な教育を届けています。
こどものけんりプロジェクト

日本が「子どもの権利条約」に批准してから30周年の節目の年となった2024年、日本ユニセフ協会とこども家庭庁が連携して展開をはじめた本プロジェクトでは、教育番組や教材の開発に多くの知見を持つ(株)NHKエデュケーショナルの協力を得て新たに開発したユニセフ「子どもの権利を大切にする教育」用の教材を全国(約5万の幼稚園や小中高校など)に展開しています。また、「子どもの権利条約」誕生40年(2029年)を見据えながら、SDGs(持続可能な開発目標)達成目標年の2030年3月末までの期間、さまざまなステークホルダーの皆さまとも連携して、「子どもの権利」の啓発と普及に取り組んでいます。
ユニセフとセサミストリート

© NHK・ユニセフ・Sesame Workshop
ユニセフとセサミストリートは、子どもの権利や子どもの発達を支援するため、世界中でさまざまな活動に取り組んでいます。日本国内でも、すべての子どもが大切にされる社会を目指して発信するキャンペーン「みんなのfor every child」を展開しています。



























