2026年10月20日ハルツーム発
スーダンの西コルドファン州とハルツーム州で、ここ数日のうちに発生した2件の別々の事案により、わずか2歳の幼児を含む少なくとも12人の子どもが死亡したと伝えられています。
避難先でも自宅でも、子どもたちの命が危険に
10月17日には西コルドファン州サナキート東部の避難民キャンプへの攻撃により、5歳から10歳までの子ども9人(男の子5人、女の子4人)が亡くなりました。
その2日後の10月19日には、ハルツームの住宅地を武装ドローンが襲い、2歳から6歳までの子ども3人(女の子2人、男の子1人)とその父親が死亡したと報じられています。
ユニセフのスーダン事務所代表代行アンジェラ・カーニーは次のように述べました。「西コルドファン州では、人々が安全を求めて避難していたキャンプで子どもが命を落としました。ハルツームでは、多くの家族が生活を立て直そうと戻ってきている中、3人の幼い子どもが父親と共に家の近くで死亡したと伝えられています。スーダンの人々は、避難するか、自宅に戻るか、いずれにせよ子どもたちを何とか守ろうとしています。しかし、そのどちらの選択によっても子どもたちを守ることはできないのです。この紛争のすべての当事者は、子どもたちがどこにいようとも、彼らを保護しなければなりません」。
3年以上に及ぶ紛争の中で、スーダン全土の子どもたちは、命を脅かす暴力にさらされ続けています。すでに家を追われ、計り知れない苦難を経験してきた家族にとって、避難先ですら安全を保証するものではありません。
ユニセフは、紛争のすべての当事者に対し、国際人道法に基づく義務を遵守し、民間人および民間インフラを保護するよう呼び掛けています。子どもたちは、どこにいようとも、常に守られなければなりません。


























