メニューをスキップ
日本ユニセフ協会
HOME > ニュースバックナンバー2017年 >

日本ユニセフ協会からのお知らせ

春の東京ベイサイドを巡るウォーキング
第35 回ユニセフ・ラブウォーク 中央大会 開催報告

【2017年4月2日  東京発】

20170404_lovewalk_1

©日本ユニセフ協会/2017

思い思いのペースで歩いた汗が、ユニセフを通じて開発途上国の子どもたちの健康に役立てられるユニセフ・ラブウォーク。毎年4月の第1日曜日に、東京港区のユニセフハウスをスタート/ゴール地点とした中央大会が開催されています。35回目を迎えた今年のテーマは、“栄養不良から小さな命を守ろう”。桜の花はまだつぼみでしたが、お天気に恵まれた中、子どもからおとなまで、両コースを合わせた参加人数は約400名にのぼりました。 

レインボーブリッジ、めずらしいトンネルに歓声

レインボーブリッジの根元を歩く参加者の皆さん。

©日本ユニセフ協会/2017

レインボーブリッジのたもとを歩く参加者の皆さん。

今年の12kmコースは泉岳寺、東京ベイサイド、レインボーブリッジのたもとまで足を延ばす一方、6kmコースは高浜橋架道橋を通るなど、新たな東京の一面を垣間見られるものとなりました。参加されたみなさんは、下からながめるレインボーブリッジの迫力に歓声を上げたり、頭がつきそうな大正時代につくられたトンネルをくぐり抜けながら、それぞれのコースを踏破して、達成感に満ちた爽やかな笑顔でユニセフハウスへ戻ってきました。

今大会はボランティアの協力も含め総勢431名が参加し、参加費・募金あわせて28万247円が集まりました。この参加費の一部は、ユニセフが世界の子どもたちの命を守るために実施している栄養、保健、教育、水と衛生、保護などすべての子どもたちの命を守る活動に使われます。

全国で開催しています

ユニセフハウスのSNSパネルで記念撮影するパディントン・ベア。毎年、ラブウォーク中央大会の応援に駆け付けてくれます。

©日本ユニセフ協会/2017 PADDINGTON BEAR™ © Paddington and Company Ltd 2017 Licensed by Copyrights Asia

ユニセフハウスのSNSパネルで記念撮影するパディントン・ベア。毎年、ラブウォーク中央大会の応援に駆け付けてくれます。

参加費が世界の子どもたちの健康を守る為の募金となり、参加者自身も健康であることの喜びを実感するきっかけになるラブウォークイベントは、年間を通じて全国各地で行われています。詳しくは各地のイベント情報をご覧ください。

そして、どなたでも、アイディアが詰まった楽しいラブウォークを企画・運営していただくことができます。あなたの知恵・企画力・行動力を、世界の子どもたちの命を守る活動へつなげてみませんか。開催の手引きのご希望やお問い合わせは、日本ユニセフ協会 団体・企業事業部 ラブウォーク担当(event-dr@unicef.or.jp )まで。

シェアする


トップページへ先頭に戻る