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日本ユニセフ協会

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ウクライナ危機
クラマトルスク鉄道駅砲撃を強く非難 ユニセフ・ウクライナ代表声明

2022年4月8日リヴィウ(ウクライナ)

ウクライナ東部のクラマトルスクの駅が攻撃を受けたことを受け、ユニセフ(国連児童基金)・ウクライナ事務所代表のムラート・シャヒンは以下の声明を発表しました。

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駅への砲撃を強く非難

ユニセフは、本日(8日)ウクライナ東部クラマトルスクの鉄道駅が攻撃されたことを強く非難します。現時点では、何人の子どもがこの攻撃で死傷したか明らかになっていませんが、最悪の事態を恐れています。同駅は、この紛争で最悪レベルの被害を受けているドネツク州から逃れる何千もの家族にとって、国内の比較的安全な地域へ避難するための主要な経路になっていました。

本日も、ユニセフの医療キットや緊急支援物資などの積み荷がクラマトルスクで降ろされていました。ユニセフはこの1週間にも、東部で急速に悪化している人道危機に対応するため、医薬品、水、衛生キットなど約50トンの支援物資をクラマトルスクに届けています。この攻撃が発生した際、ユニセフチームは、同駅からわずか1キロメートル地点で活動しており、地域の保健局に支援物資を届けているところでした。

民間人、特に子どもたちは、危害を受けることなく、保護されなければなりません。子どもたちの殺害は今すぐ止めなければなりません。

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